纏う-あの一言が私の背中を押してくれた-

 

0.問題発生

  「えっ!?神戸に移籍だとっ」

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(※公式サイトより一部引用)

 

     目に入った瞬間、思わず声が出そうになったと同時に『私の心 行き場を無くして グルグルメリーゴランド』と心在らずな状態に陥ってしまった。

 

    20171月6日、昨年まで在籍していた大槻選手が神戸へ完全移籍する事が公式サイトを通じて正式発表された。

 

  ご存知の方もいらっしゃると思うが、昨年まで私は大槻選手のサインが入った背番号入りユニを着てゴール裏で応援していただけにこの日の報道には、とてもショックを受けたのを今でも覚えている。

 

    時間が経つにつれ、今でも思っている事を挙げると『改めて移籍した事はショックではある。でも彼のサッカー人生を考えた結果、大槻選手自身が悩みに悩んで決めた結論も受け止めてあげたいという気持ちでもある。 神戸の強化部さんもその実力は認めてくださっているという事実は変わらない訳だし、そこは応援していた私もありがたいという気持ちでもあったりする。』

 

   でも彼はもう湘南にはいない。

私は今年どの選手のネーム及び背番号入りユニフォーム(以下ユニで表記)纏うべきか?という問題に直面するのであった。

 

   自分自身における今年のAdvent Calendarのテーマは、好きな選手が移籍した際、新たにどの選手のユニを纏うのか?その悩みと決断、そして纏った上で勝手に選んだベストゲームを挙げたうえで、最後に総括といった順番で書いていきたいと思う。

 

 1.あの一言(ツイート)が私の背中を押してくれた

 

   誰のユニを今年は纏うべきか、そう考えた時に幾つかの選択肢を考えた。

 

それは、

1.「昨年活躍した上で残ってくれた選手の中からピックアップする」

2.19番繋がりで今年の19番を纏う表原選手にする」

3.「今年からベルマーレに来てくれた選手の中からピックアップする」

4.「原点回帰でサポ番である12にする」

5.「大槻選手を追いかける(選手の個人サポーターになる) 

 

等々…こんな事を選択肢に挙げていた事を覚えている。

 

  まず選択肢の5番だが、あくまでも1個人としての考え方として挙げると

1ベルマーレサポーターとしての立場でいる以上、5番の考え方はないなと思い、選択肢から外した。

  1番~4番の中で考えた結果、去年活躍した上で残ってくれた選手の中からピックアップするのが私の中では、一番選びやすいと思ったのでこの方法から選ぶ事にした。

 

   次はポジションの選定をした。

昨年まで在籍していた大槻選手はFWだったのでその反動か、「今回はDFの選手がいいかなぁ」そんな事を脳裏に浮かんでいた。

 

   そうなってくると段々と候補の選手が絞れてきた。

 

   そんな矢先のことだった。

ある一言(Twitterでのツイート)が私の目に留まった。

  内容の詳細は控えさせて戴くが、それは如何にアンドレバイア選手が素晴らしいかを伝えるツイート内容だった。

(※名前を伏せて貰えればという条件でツイートの件に 関してはその方からは了承済)

 

  ツイートを見る前から候補の中にアンドレバイア選手(以下バイア選手で表記)は入っていた。

 

   来日1年目から安定したディフェンス、若手のお手本となるプレーの数々は勿論のこと

試合外でのファンサービスでは、紳士的な振る舞い且つ笑顔で暖かく対応してくれた事に対して好感を持っていた。

 

   親日家であること、また他のチームからのオファーを蹴ってベルマーレに残ってくれた事、そして何よりも最後の決め手となったのは、その一言(ツイート)が私の背中を押してくれた事により決断させてくれた。

 

   改めてお礼を申し上げたいという気持ちでいっぱいである。

  

  シーズンを通じたうえで結論からいうと、この決断は大正解だったという事もつけ加えておく。

 

   そしてこれは余談だが、その決断から

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1stユニ、2ndユニ、七夕ユニ購入とGET3した事もつけ加えておく。

 

2.勝手ながら個人的に決めたバイア選手のベストゲーム。

 

     表題にこういうタイトルを挙げると大抵の方は東京ヴェルディ戦でGOALを決めた試合だろう」と連想される方が多いのではないだろうか!?

 

   勿論、その試合も素晴らしい内容だった。

GOALを決めた後、ボールボーイにハイタッチしながら8G(GOAL)に走ってきてくれた事は嬉しかった。

 

   でも個人的には、第15松本山雅戦での1プレーを挙げたいと思う。

 

   それは決勝点が生まれるきっかけとなったバイア選手によるセンタリングでのアシストである。

 

   同点に追いつかれ、何が何でもGOALを奪って再びリードしたいベルマーレにとって

バイア選手のセンタリングから山田 直輝選手によるヘディングGOALは心から痺れる瞬間でもあった。

 

   GOALを決めた山田選手も素晴らしかったが、言い方が変かも知れないがバイア選手のセンタリングが本当に綺麗で何度でもうっとりと見とれてしまう程のセンタリングだったのを今でもはっきりと覚えている。

 

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(※試合後のバイア選手。前節ホーム福岡戦で負傷した右眉毛上あたりの傷を感じさせない素晴らしいプレーだった。)

 

   結果、何が何でも勝ちたかった松本戦に勝てた事もあり、誠に勝手ながら個人的に決めたバイア選手のベストゲームに挙げたいと思う。

 

3.総括

 

   何が何でも1年でJ1の舞台に再び戻れたのは本当に良かった。

だけれども、J1の厳しさは選手、監督、コーチ陣、スタッフ、サポーター、スポンサー企業様、等々、一同に理解しているはずだ。

 

  そういう時だからこそ、バイア選手ら酸いも甘いも経験し円熟した選手の存在が必要になってくるはず。

 

   特に今年は、2年目の山根選手、高卒ルーキーの杉岡選手等、若い選手が大きくブレイクした1年でもあった。来年も若い力と円熟した力が融合した湘南スタイルがみたい。

 

   なのでバイア選手には是非とも来年もベルマーレの一員としてプレーして欲しいと切に願うばかりである。

 

   以下勝手な個人の妄想だが、来年の開幕はアウェーで神戸と戦いたい。

※アウェー希望の理由!?スタジアムグルメの神戸牛が食べたいからだ(笑)

 

    大槻選手の攻撃が勝るのか?それともバイア選手の攻撃の目を摘むディフェンスが勝るのか?今から目が離せない。

 

    だからこそ大槻選手には熾烈なレギュラー争いに勝ってスタメンの座を奪え。

    バイア選手には来年もベルマーレの一員として活躍して貰いたい。

大槻選手には愛のあるブーイングを。

バイア選手にはパワーを送る応援をしたい。

 

   そんな妄想を今は楽しみたいと思う。

 

 4.最後に

 

   『夢は正夢からの 夢の続きからの』

という言葉があるように、正直どれぐらいの時が掛かるか分かりませんJ1定着、J1でのタイトル、そしてACL

   その夢に向かってまずは来年J1というトップリーグの舞台に

絶対生き残りたいと強く思いながらこのAdvent Calendarを書き起こしました。

 

 また今年で3年連続となるAdvent Calendarに参加出来て、とっても嬉しかったです。

こんな私が3年連続で良いのかな?と思いましたがいかがだったでしょうか?

   ご感想等あれば、とっても嬉しく思います。

  

   改めて色々と読みにくい点が多数あったと思いますが最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

  私以外の記事でもし読み忘れ等あれば下記リンクから一覧が覗けます。

是非ご利用ください。

   前日以前は勿論のこと明日以降のAdvent Calendarも是非お読みください。

 

 

adventar.org

 以上。